PROJECT T-A-K ブログバージョン 「T-A-K かく語りき」 

おそらく何か語るものだと思われます

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2006-01-29 [ Sun ]
東横インの不正改造問題。


どうやら駐車場を客室などに改造したり

障害者用の客室を従業員の従業員の更衣室と会議室などに改造したりしてたんだろ?

うーむ、東横イン…何をしてるんだか。

と言いたいところだが今回は逆説的に考えてみることにしよう。

かなり強引な展開だが、まぁ興味がある方は是非ともどうぞ。





目に止まったニュースがあった

  「東横イン、社長の身障者への発言でサイトに謝罪文」(参考 NIKKEI NET) 

大手ビジネスホテル「東横イン」(東京)の不正改造問題で、同社の西田憲正社長は28日、同社のホームページ上で、27日の記者会見について「身体障害者の皆さまに対し不適当と思われる言動があった」と謝罪した。

 ホームページで西田社長は「記者会見の際の発言内容、態度について、多くの方から叱責(しっせき)を受けた」とした上で、「動揺を隠せぬままカメラの前に立った」と述べ、会見での身障者に対する発言について「深く反省している」としている。

 西田社長は問題発覚を受けて27日会見を開いたが、この席で「この規模のホテルでは身障者用の部屋はあまり利用されない」などと話していた。 (20:51)



ということらしい。

中国新聞H18.1.29付けの社説(クリックしたら進みます)によれば

「…西田憲正社長は記者会見で「身障者用客室は年間一―二人しか利用がない。駐車場があると見栄えが悪い」などと弁明した。」

年間1~2名の利用か・・・。

確かにバリアフリー法みたいなものや
ユニバーサルデザインが常になってきたから
、障害者への配慮も必要な設計や客室の準備は最低限しないといけないんだろうな。


ただ、

年間1~2名の利用しかない部屋をそのまま放っておくのは
ビジネスとしてはロスを抱えてしまうものだからな



ロスを抱えるのであれば
採算が取れない恐れがあるわけで、
効率のいい使い方ができるように改造してしまうのが
ビジネスのトップを張る人の考えなのかもしれないな。







っていう話をしたところで



決して俺は東横インを擁護するわけではない、ってことは言っておくぜ
不正改造してるってことは許されないことだし

障害を持った方への人権蹂躙の部分だってあるからな



「どんなひとであれ、人をおざなりにする行為をした輩は
最後は自分らがおざなりにされてしまう」
運命にあると思うしね


悪いことをしたんだ、反省して、償ってしかるべしだろ、東横インは




ただね、ただ思うわけ





「年間1~2名しか利用しない現状はどうなんだ!?」って思ったりしたんだな。


障害者団体の方が抗議をしたこと、それはもっともなことだと思います。
自分達の考えを主張して、当然だと思います。声に出して講義をすることは素晴らしいことだと思います。



俺が伝えたいことは、これから書くことです。

こういう障害を持った方がいるかもしれません・・・。



自分は障害者だからなにもできないし
周りの人が見ているみたいだし
周りの人に迷惑をかけてしまうから
外には出れない、行きたくても行けない…。


その気持ちがあるのではないか


その気持ちが結局は

旅行等でホテルを利用しようと思っても、
自分で気持ちにブレーキをかけちゃてしまう、
結局そこで思い留まっちゃう方がいるから、
結果的にホテルでの年間利用者が1~2名に
留まってしまうのではないか…


と、俺は考えたわけ



障害者だからという気持ちを自分で抱いてしまって
行動を抑えちゃっている方々……。

気持ちは分かります。大変な苦労をされてきているんだと思います。

ただね、自分で心にバリアを張って、行動も制限してる人はかなりいるんではないかなーと思うんだな。


俺は以前アメリカに研修に行ったことがある。

その時に見た光景は

車椅子に乗った方々が我が物顔で歩道を走っている光景だ

「H~i!!!!」なんて手を振ってくるんだぜ

俺、日本では見たことないな

文化と風土の違いと言ったらそれはある。

でもな、アメリカのこの光景は当たり前なことなんだよな

そりゃそうだ、自分のホームタウンだ、
住みなれた自分の街に住んでるんだ。
我が物顔で歩いて当然なんだよな


日本じゃホームタウンですら見たことないぜ




権利意識の違いもあるんじゃないかな

欧米は自分の権利や自分の主体性は、正直につたえるもんな


ただ、日本の障害を持った方は当たり前の権利意識すら自分で放棄してるよな。

自分の主体性まで放棄してるんじゃないか?



あまりにも障害者意識を持って、消極的になってしまっている方々がいるから


自分主体、自分の権利を行使して我が物顔で歩く人がいないから

結果的に日本は障害をもった方々に対するさまざまな偏見や誤解、よくない認識が生まれてくるんじゃないかな




泊りがけで旅行に行きたい障害を持った人だっているんじゃないか??


行きゃいいじゃん!!!
誰もが持つ感情だぜ!!同じ人間なんだぜ!!!
楽しみたい事だってあるよな!!!


そういう方々は
積極的に泊まりに行けばいいんだと思うんだよ


(バリアフリー客室に泊まるのを仮定して)
そうするとホテルの稼働率は上がるぞ


そうするとホテル側はビジネスとして考えるわさ。

「バリアフリー客室は通常稼動しているな。これを維持してもっと障害をもった方が宿泊できるようにPRをしていこう!さらなる顧客拡大に繋がる!」

ってなるんじゃないかな?


俺がいいたかった事は



「東横インの身障者客室の不正改造問題は
障害を持った方々の、自らの障害者意識による
権利や主体性の消極さによって生まれた行動不足
によって、生じた可能性も考えられる」


ってことだな

「障害を持った方」も「健常者」も同じ人間なんだから
人間らしく、自分なりに自信を持って、行動起こしてくれ!


さて、

「バリアフリーの建築構造って、使うと『障害者』に見られてしまうから」

って思っている障害を持った方々、認識を変えましょう


「困った時はお互い様」じゃん、世の中


例えば

道に迷って、歩いてる人に聞いたら、教えてくれるじゃない。

「高いものを取りたくても取れないときには
誰かが取ってくれたじゃない



何気ない気遣いじゃない。


バリアフリー建築構造は
「居住等に不都合があって困っている時に
充実した生活を送れるように、建物側の配慮で
手を差し伸べてくれている、何気ない気遣い」



って考えようぜ。
そうすると、利用しやすくなるんじゃないか?
発想を少し柔らかく考えてみればいい。

利用して、満足いく結果が自分にでたら
それでいいじゃないか。

重く捉えないで、使ってみましょう!!




なんだかまとまりにない文章になっちゃった。
ごめんなー。


一般論やマスコミが絶対に取り上げないであろう
考えをあえて皆さんに話してみたよ。




追伸

東横インの不正改造に関する謝罪に関するHPはコチラ

ちなみに、障害を持った方々がすべて上記の気持ちを持った方々ではないと思います。自分のハンディキャップに負けず、一般の企業で働くいたりして日常生活を送っている方々や、自分のハンディキャップを持った体験談を講演で市民に伝え、障害者福祉の知識の底上げに貢献している方々もいらっしゃいます。


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コメント

全くその通りですな。
バリアなんて半分は(いやそれ以上かも)己が作り出しておるものだと思うわ。
例えばエレベーターのボタン。
今でこそ低い位置に付いてるけど、あんなもな棒を持ってれば高い位置に付いてようがなんてこたないやろ。

こんなこと言うとまた問題になるかも知らんけど、創意工夫をしないでバリアだバリアだと騒ぎすぎやと思うわ。



>くにちゃん

まず「障害者」っていう気持ちを捨てることって大切だと思うんだよな。まず、自分の内なるバリアを取り除くことが大切だと思う。まず自分らは人間なんだから、それでいかないとねー!


あとは、バリアフリーデザインとかユニバーサルデザインが「いかにも宣伝文句」みたいにならないように、「困った時はお互い様」的に普通に存在するものになっていく必要があるよな。日本はまだこのようなものがあまりにも「福祉」として美化されすぎる。もっと一般的になってほしいね。

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【東横イン】西田社長のバカ会見は爆笑俺が社長になればこうする。

東横インの違法偽装問題の記者会見笑ってしまいますよ西田憲正社長アンタ記者会見あんな態度したらどうなるのか知っているのですかね(笑)もう最悪の対応でしたねこれでは批判が姉歯やオジヤマモン以上ですよ私が記者会見をプロデュースした方が100%いい記者会見にします

センセーショナルな報道が真実をわからなくさせる

大手ビジネスホテルチェーン「東横イン」による不正改造問題についてのマスコミ報道に思うことがあります。どこのマスコミも東横インの社長の会見VTRを流して、やったこともさることながら、「社長の会見がけしからん!」というトーンで放送していました。TBSも「サタデーズ

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