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PROJECT T-A-K ブログバージョン 「T-A-K かく語りき」 

おそらく何か語るものだと思われます

2006-01-08 [ Sun ]
乳児を無事保護 仙台・身代金目的誘拐 犯人は逃走

(引用 河北新報より)

仙台市宮城野区の光ケ丘スペルマン病院で6日未明、生後11日の山田柊羽(しゅう)ちゃんが男に連れ去られた事件で、宮城県警は8日午前6時ごろ、仙台市宮城野区宮城野原2丁目の独立行政法人国立病院機構仙台医療センター付近で、柊羽ちゃんを無事保護した。柊羽ちゃんはけがはなく、元気だという。犯人は逃走中。

 7日午前2時40分ごろ、志村早苗院長(59)に身代金6150万円を要求する脅迫状が、病院から約700メートル離れた新聞販売店のガラス戸に張ってあるのが見つかり、県警は身代金目的誘拐事件と断定した。

 8日午前5時38分ごろ、犯人と思われる者から「国立病院の裏の廃虚に赤ちゃんを解放した」とスペルマン病院に電話が入った。県警が付近を捜索し、午前6時ごろ、柊羽ちゃんを発見した。県警によると、柊羽ちゃんは目立った外傷はなく、連れ去られた時と同じ産着を着ていた。保護された時、目をキョロキョロさせたという。

 調べでは、男は6日午前3時半すぎ、病院の3階307号室で、母弓美さん(23)のそばのベビーベッドで寝ていた柊羽ちゃんを抱きかかえ、非常階段から逃走した疑い。

 脅迫状はA4判の紙2枚の表裏に手書きで記され、志村院長に現金入りのバッグを持たせ、JR仙台駅を7日午後9時52分に出発する仙石線の電車で石巻市に向かうよう指示。現金を受け取れば、8日朝に柊羽ちゃんを返すとも書いてあった。

 7日午後4時22分には、「取引に応じてください」との電話が病院にあった。その後、仙石線で石巻駅に到着した志村院長の携帯電話に、「タクシーで三陸自動車道の矢本パーキングに来い」などと相次いで指示。8日午前1時6分ごろの4回目の電話を最後に連絡を絶った。犯人と接触できないまま、志村院長は午前3時35分ごろ、スペルマン病院に戻った。

2006年01月08日日曜日




ひとまず新生児である柊羽ちゃんが無事で何よりだよ。
ご家族の喜びや安堵もひとしおでしょう。


それにしても身代金目的の誘拐事件という形みたいだな。

誘拐と言う事件は絶対におきてはならない。

だがな、やはり許せないのは


病院への身代金目的で無差別に新生児を狙う…

おきてはならないよ。



病院の保安および管理体制の問題も出てきたよな

これは確かに一行の余地はある。


というか

事件が凶悪化してきたよね、ここ数年で。

病院や学校にも鉄格子や金網でガードの時代が来るのかなぁ…。


安全ではなくなってきたなぁ、日本は。

サービスで守ってくれるという時代ではないのか…。

等とも考えさせられる。




ちょっと話は脇にそれたが


でもとにかく柊羽ちゃんが無事でよかった!!

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